「毎日勉強してほしいけれど、なかなか続かない…」
「そろタッチをやったの?」「早く勉強しなさい!」
気づけば、毎日同じ声かけを繰り返している。そんなことはありませんか?
子どもに学習習慣を身につけてほしいと思うからこそ、つい声をかけたくなりますよね。
でも、毎日の学習を続けるために大切なのは、ただ「やりなさい」と伝えることだけではありません。
今回は、家庭学習が続かない子どもへの関わり方や、子どもの「自分からやってみよう!」を引き出す声かけについてご紹介します(^^)
子どもの家庭学習が続かないのはなぜ?
子どもが毎日学習に取り組めないのには、いくつかの理由があります。
- 何から始めたらいいのか分からない
- 遊びたい気持ちが強く、勉強に気持ちが向かない
- 学習するタイミングが決まっていない
- できないことがあると、やる気がなくなってしまう
- 学習すること自体が習慣になっていない
特に小学校低学年の子どもにとって、毎日決まった時間に学習することは、最初から簡単にできることではありません。
大人でも、新しい習慣を身につけるには時間がかかりますよね。
だからこそ、最初から子ども一人に任せきりにするのではなく、保護者の方が一緒に取り組むことも大切です。

まずは「毎日少しだけ」から始めてみよう!
家庭学習を習慣にするためには、最初からたくさんの量を頑張らせようとしないことがポイントです。
まずは、短い時間や少ない量から始めてみましょう。
例えば、
- 朝ごはんの後に1ミッション
- 学校から帰ってきたら1ミッション
- 寝る前に1ミッション
このように、生活の中に学習するタイミングを組み込んでみるのもおすすめです。
「毎日これだけはやる!」という小さな目標を決めることで、子どもも取り組みやすくなります。
大切なのは、最初から完璧を目指さないこと。
少しずつでも続けられた経験が、「今日もできた!」という自信につながっていきます(^^)

「勉強しなさい!」を少し変えてみよう
毎日の声かけで、つい言ってしまいがちな言葉。
「そろタッチやったの!?」
「そろタッチやりなよ!」
もちろん、学習を忘れないように声をかけることも必要です。
ただ、毎回指示されることが続くと、子どもは「言われたからやる」という気持ちになってしまうこともあります。
そこでおすすめしたいのが、子ども自身が考えて決められるような声かけです。
例えば、こんな言葉に変えてみましょう!
- 「いつそろタッチする?」
- 「朝やる?それとも学校から帰ってきてからにする?」
- 「そろタッチが終わったら、次は何の遊びをしようか?」
- 「今日はどのミッションに挑戦する?」
ポイントは、子どもが自分で選べるようにすること。
「いつやるの?」と聞かれて自分で決めることで、学習に向かうきっかけが生まれます。
子どもは、自分で決めたことには前向きに取り組みやすくなります。
ぜひ、日々の声かけに取り入れてみてくださいね!

できたことを見つけて、たくさん認めよう!
学習習慣を身につけるうえで、もう一つ大切にしたいことがあります。
それは、子どもが頑張ったことや、できるようになったことを見つけて認めることです。
例えば、
- 「今日も自分から始められたね!」
- 「昨日より早くできたね!」
- 「難しい問題にも挑戦したんだね!」
- 「毎日続けていることがすごいね!」
結果だけでなく、取り組むまでの『過程』や『頑張り』にも目を向けてみましょう。
たとえ満点が取れなかったとしても、昨日より少し前に進んでいることがあるかもしれません。
「できた!」という経験を積み重ねることで、子どもは少しずつ自信をつけていきます。
そして、その自信が「次もやってみよう!」という意欲につながっていくのです。
実際に学習習慣が身についた保護者様の声
そろタッチに取り組むお子さまの保護者様から、こんなお話を聞かせていただきました。
正直慣れるまでは大変でした。習慣化するまで、最初は特に一緒に横について取り組みました。
朝1ミッション、学校から帰ってきてから1ミッション、寝る前に1ミッションの毎日計3ミッション。
これが定着してからは、何も声を掛けなくても自分から取り組むようになりました。
Sステージ後半からは毎日2ミッションになりましたが、学習習慣が身についているので、学校の宿題も自ら取り組んでいます。
最初は保護者の方も一緒に取り組み、少しずつ習慣にしていったことが伝わってきますね。
初めから何も言わなくてもできる子ばかりではありません。
一緒に取り組む時期があっても大丈夫!
毎日の小さな積み重ねが、やがて子ども自身の力になっていきます。

先生が大切にしていること
私は元保育士として、子どもたちと関わる中で「どう声をかけたら、この子のやる気につながるだろう?」といつも考えています。
同じ言葉をかけても、子どもによって受け取り方は違います。
だからこそ、一人ひとりの様子を見ながら、その子に合った声かけや関わり方を大切にしています。
また、子どもが自分で考えたり、選んだりする機会も大切にしています。
「やりなさい」と言われて取り組むだけでなく、「今日はこれをやってみよう!」と自分から思えるようになってほしい。
そのためにも、保護者様と一緒にお子さまの様子を共有しながら、よりよい関わり方を考えていきたいと思っています。
毎日頑張る子どもたちを、私たち大人も一緒に応援していきましょう!

まとめ|小さな「できた!」を積み重ねよう
家庭学習を続けるために大切なのは、最初から完璧を求めることではありません。
- まずは少ない量から始める
- 生活の中に学習するタイミングをつくる
- 子ども自身が決められる声かけをする
- 結果だけでなく、頑張った過程も認める
- 習慣になるまでは一緒に取り組む
毎日続けることは、簡単なことではありません。
でも、小さな「できた!」を積み重ねることで、子どもは少しずつ自信をつけていきます。
そして、その自信は学習だけでなく、これからのさまざまな挑戦にもつながっていくはずです。
焦らず、お子さまのペースで一歩ずつ進んでいきましょうね(^^)
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